こんにちは。バイリンガルママのソフィアです。
イギリス王室のベアトリス王女の婚約が発表されましたね。その関連でイギリスのサイトを読んでいたら、面白い記事を見つけました。
イギリスのエリザベス女王をはじめ、ロイヤルファミリーが決して使わない英単語があるようなのです。
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イギリス英語:上流階級が使わない英単語6選
Pardon
Pardonは何か聞き逃したときに言う言葉ですよね。「すみません、もう一度言って頂けますか」という意味です。
もしくは道を通して欲しいときにPardon me!と言いながら人混みの中を歩くことも出来ます。どちらかというと丁寧なイメージがありましたが、ロイヤルファミリーは使わないそうです。
その代わりにSorry?と聞き返すそうです。もしエリザベス女王と話す機会があったらSorry?と聞き返しましょうね^^
Perfume
香水を表すパフュームですが、ロイヤルファミリーはscentを使うようです。自然でかすかな香りのことをscentとさし、perfumeはどちらかというと少し強めの人工的な香りを指します。
そのため、ロイヤルファミリーは強い人工的な香水は使わないと言うことでしょうか。
でも、あの奇抜なお帽子をかぶった上流階級の女性達はかなり香水の香りがぷんぷんしてそうですけどね・・・笑
Portions
ここでは一人前という意味のportionですが、ロイヤルファミリーはhelpingという単語を使うそうです。
portionは決められた量、helpingはビュッフェなどで自分達の裁量で取る分量を決められる時に使うイメージですが、ロイヤルファミリーは量を決められるよりは自分達で決めたいのでしょうね。
Posh
poshとは豪華な、格好いい、ハイクラスの、上流社会的なという意味ですが、本当にposhな人々はposhという単語は使わないようです笑
You have a posh car! We stayed in a posh hotel...などと使います。
ではロイヤルファミリーはposhの代わりに何を使うのか。smartを使うそうです。
smartには賢い、頭が良いという意味の他にも格好いい、シックな、ラグジュアリー等の意味がありposhと同じようにも使えます。以下、poshの同義語を参考にして下さい。全部分かる必要はありません!でも日本語にもなっている単語が多いのでイメージが付くと思います^^
Toilet
こちらの記事でも紹介しましたが(【英語】お風呂がなくてもトイレはBathroomで合ってる?国別トイレの表現を学ぼう)、イギリスでは一般的にトイレのことをtoiletと言います。自宅でも公共の場でも使って全く問題の無い単語です。しかしロイヤルファミリーは使わないようです。
その代わり、lavatoryやloo(ルー)を使うそうです。
lavatoryは高級ホテルやレストランの標識に使われ、口語ではアッパークラス(上流階級)で使われる単語だとご紹介しましたが、それは正しかったようでうね。
loo(ルーと読みます)は、toiletより少し上品な表現ですが普通に庶民でも使う単語ですので、何だかロイヤルファミリーと同じ単語を使えるなんて嬉しいですね。
Tea
最後にご紹介するのはTeaです。え??じゃ、ロイヤルファミリーは紅茶のことを何て言うの?と思われたかもしれませんね。私も初めそう思いました・・・笑
ロイヤルファミリーも紅茶のことはteaと呼びます。
ただ、イギリス人(特に労働階級)の中には晩御飯をteaと呼ぶ人たちもいるようで、晩御飯のことをteaとは言わないよ、supperやdinnerだよ、というおちでした。
私の知人に晩御飯をTeaという人はいませんが、海外の晩御飯は日本とは異なり結構質素だったりします。
その為、お茶と一緒にビスケットをかじる程度だった時代の名残で晩御飯をteaと呼ぶ人々が今でもいるのだと想像します。
まとめ
イギリスのエリザベス女王はじめ英国ロイヤルファミリーが使わない英単語6選をご紹介しましたが、如何でしたか。
念のためお断りしておきますが、私にはロイヤルファミリーの知人はいません!
そのため、ここでご紹介した内容はイギリスのオンライン記事を参考に書きましたので、悪しからず(__)
もし「私の知人のロイヤルファミリーはperfumeって使うよ!」などの生きたご意見があれば是非教えて下さい^^
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