こんにちは。バイリンガルママのSofiaです。
絵本で英語を学ぼうシリーズ7回目は、赤ちゃんにオススメの一冊"Where is Baby's Belly Button?"を取り上げます。
赤ちゃんが大好きな仕掛け絵本で、自分でパタパタとめくれるのが楽しい一冊です。絵が可愛らしくて個人的にも大好きな一冊。0歳児から読み聞かせていたので我が子はおへそのことをbelly buttonと未だに言います 苦笑。(一応おへそという単語も知っているようですが・・・)
Where is Baby's Belly Button? 基本情報
Where Is Baby's Belly Button? (Karen Katz Lift-the-Flap Books)
発売日: 2000/09/01
Karen Katz
●あらすじ●
見開きの左側に「赤ちゃんのおめめはどこかな?」と質問が書いてあり、右側のある部分をめくると「帽子の下だよ!」とおめめが見える仕掛けです。
毎頁、下線部分が変わります。
簡単な英語で書かれており、海外の赤ちゃん達もこの一冊を使って身体の名称などを覚えているようで、ネイティブのお母さん達にも大人気の絵本シリーズです。
英単語と表現
eye: 目
mouth: 口
belly button: おへそ
feet: 足(1本だとfootになります。くるぶしから下をさし、legは足全体を指します)
hand: 手
hat: 帽子
cup: カップ
shirt: シャツ
cat: 猫
bubble: 泡
絵本のイメージ
※絵の雰囲気や文字数など、絵本のイメージをつかんで下さいね^^
〇イメージ1
〇イメージ2
絵本の楽しみポイント
ポップな絵と色使いが可愛らしくて、読んでる大人も癒やされる一冊です。赤ちゃんの色々な表情に思わず微笑んでしまいます。
Where is baby's XXXX? 部分は同じですが、答えは少しずつ異なる表現が使われているので英語の細かいニュアンス(前置詞の使い方)をお子さんと一緒に理解出来ます。
最後のThere he is!! はよく使う表現で、何かを探していて「あ、見つけた!」という感じです。ネイティブは絶対にHe is there!とは言わないので、この際覚えてしまいましょう^^(難しく言うと何かを強調したい時に使われる倒置という手法です)
Here you go! → はい、どうぞ(何かを渡すとき)
Here comes daddy! →パパが来たよ!(Daddy comes hereという意味ですが、Here comes daddy!と言います)
まとめ
Where is Baby's Belly Buttonを取り上げましたが、如何でしたか。
簡単な英語でも学ぶことが多い一冊ですね。日本だと学校で文法の一部として習う倒置ですが、ネイティブは普通に赤ちゃんの頃から使います。
絵本はこうやってアメリカ人やイギリス人達が赤ちゃんの頃から自然に身につける英語に触れられるのでとてもオススメです♡
出産祝いとしても大人気の一冊です。ネットでも500円くらいで入手可能なので、是非ご利用下さいね^^