こんにちは。バイリンガルママのSofiaです。
絵本で英語を学ぼうシリーズ26回目は、"Pinkalicious: Merry Pinkmas!"という絵本です。
早速見ていきましょう。
ピンカリシャスの絵本(日本語訳付)Merry Pinkmas
発売日:2013/09
Vitoria Kann (著/イラスト)
ピンカリシャスの絵本(英単語と表現)
wrap: 包む
set up: 組み立てる
North Pole: 北極
cocoa: ココア(発音はコゥコゥです!)
glitter: ここではキラキラ光るもの=グリッターという名詞で使われています(ネイルする時のキラキラした細かい粒のようなもの)スパンコールはspangle
put up Christmas lights: クリスマスのイルミネーションを飾る(主に野外の、例えば家にイルミネーション用のライトを付けるときに使う表現)
alarmed: 警戒して
doubtful: 疑いを抱いて
thoughtful: 考え込んで
cheering: 喝采をする、元気づける。ここでは、「なんで自分の考えに喜んでくれないの?」という意味。
family tradition: 家族の伝統
We sing carols in our car: (クリスマスキャロルを教会で歌う家族もいるけど)私たちは車の中でクリスマスキャロルを歌うじゃない。
think it over: 考え直す
the Pinkertons: Pinkertonはピンカリシャスの苗字です。ピンカートン家を表す方法は2つ。①the Pinkertons ②the Pinkerton Family
sniff: ふんふん、クンクンと嗅ぐ
artificial: 人工的な←→本物の(real)
I have just the thing: ぴったりなモノあるわ!(just the thingでぴったりのもの、正に必要なもの)
rummage : 引っかき回して探す
junk drawer: がらくたが入った引き出し(ジャンクはがらくた、いらないものを指します。ジャンクフードのジャンクですね)
Tada!: じゃーん!(Ta-da! Ta-dah!とスペルされることもある)読み方は、タラー!に近い
Feast: ごちそうや晩餐会という意味から発展し「~を楽しませる」という意味の動詞。特にfeast eyes onでは~を目のご馳走として楽しむ>~は目の保養だの意味で使われる。
jam-packed: ぎゅうぎゅう詰めの
backyard: 裏庭(反対に玄関前の庭はfrontyard)
blue jays and cardinals: 青と赤の鳥をさす (blue jaysでカケスという鳥の名前、cardinal は緋色のという意味)※余談ですが実はアメリカメジャーリーグにブルージェイズとカージナルスという野球チームがあります)
chopped down: 切り落とす
run out: 売り切れる
igloo: イグルー(エスキモーが氷でブロックを作り、それを積み上げた家のこと。日本のかまくらに似ているがこちらは雪を固めて中をくり抜く)
cross my fingers and toes: 一般的にはcross ones fingers, fingers crossed と良い、「幸運を祈る」「旨くいくように願う」という意味で使われます。ここではtoesをつけて強調しています。人差し指と中指をクロスさせる動作を一緒にしたり、言葉を言わなくても指を交差させるだけでも通じます。私も好きな表現でよく使います。
squeal: キーキー悲鳴を上げる。ここでは、喜びできゃーっと叫んだの意味。
rose, fuchsia, and magenta colored: 全てピンクの色の名前。微妙に色味が異なる。
it nearly blew his boots off: blow/knock someone's socks offで「~を仰天させる」という意味です。ここではサンタクロースなので少しもじってsocksをbootsに変えて表現していますね。
pinksational: 造語(pink+sensational) センセーショナルな、素敵な、あっと驚くような
pinkerrific: 造語(pink+terrific) 凄く素晴らしい
pinkatastic: 造語(pink+fantastic) とても素晴らしい
ピンカリシャスの絵本のイメージ
※絵の雰囲気や文字数など、絵本のイメージをつかんで下さいね^^
〇イメージ
☆読み聞かせサンプル動画配信中☆
ピンカリシャスの絵本の楽しみポイント
ピンカリシャスと一緒にクリスマスの準備を楽しめる一冊。
ピンクが大好きなピンカリシャスはクリスマスツリーもピンクが良いと言いはじめます。例年、生のもみの木を飾ってきたので他の家族は大反対。それでもめげずに一人一人説得する様子や表現が楽しめる絵本です。
こちらの絵本には今のアメリカのクリスマスシーンが描かれているので、イラストを見ているだけでも楽しめますよ。
クリスマスカードを書いたり、プレゼントをラッピングしたり、家中を飾り付けたり。ピンカリシャスと一緒にクリスマス気分を味わいながら、色々な英語表現を学んじゃいましょう!
ピンカリシャスの絵本Merry Pinkmasまとめ
絵本で英語を学ぼうシリーズ26回目は、"Pinkalicious: Merry Pinkmas!"を取り上げました。
どこの家にもある「家族の伝統」。それを守るのも良いですが、新しい伝統を作るのも楽しいですよね。そんな気分にさせてくれる一冊です。
是非、クリスマスの時期に、お手にとってホットココア(発音はホットコゥコゥ!)片手に楽しんで下さいね^^