こんにちは。バイリンガルママのSofiaです。
絵本で英語を学ぼうシリーズ16回目は、エリックカール(Eric Carle)のはらぺこあおむしシリーズからChristmas123という絵本です。
早速見ていきましょう。
基本情報
Very Hungry Caterpillar's Christmas 123
発売日:2009/3/5
Eric Carle (著)(イラスト)
クリスマスとはらぺこあおむしと共に赤ちゃんと一緒に1~10まで数える絵本です。
英単語と表現
Let's count: 一緒に数えよう
Father Christmas: サンタクロースのことですが、主にイギリスで使われる表現です。実は私の大好きな絵本「さむがりやのサンタさん」の原題は「Father Christmas」です♡
Christmas tree: クリスマスツリー
snowmen: 雪だるま(単数ならsnowman)
holly leave: 柊の葉
snowflake: 雪の結晶
Christmas pudding: クリスマスプディング(解説は下のソフィアがします^^)
penguin: ペンギン
star: 星
reindeer: トナカイ(真っ赤なお鼻のトナカイさんは、Rudolf the red nose reindeerといいますよ)
presents: プレゼント
Happy Christmas: メリークリスマスと同じ意味ですが、Merry Christmasはアメリカ英語。イギリスではHappy Christmasといいます。あの有名なジョン・レノンの歌にもHappy Christmas (War is over)ってありますよね。彼もイギリス出身ですからね。
クリスマスプディングは、イギリスで昔から食べられている伝統的なクリスマスケーキです。見かけは絵本のイメージで確認して下さい。お椀をひっくり返したような丸いドーム型です。
具材にプラムが使われることが多いためプラム・プディング (plum pudding) とも呼ばれますが、味・食感・外見は日本人が想像するケーキやプリンとは大きく異なります。どちらかというと、ドライフルーツケーキに近くてかなり濃厚でお腹に溜まります!
私の好きな絵本「さむがりやのサンタさん」もプレゼントを配り終えた後、ゆっくりとブランデーを飲みながらこの「クリスマスプディング」を食べています。お手元に絵本があるなら是非確認してみて下さいね^^
Twitterでの投稿をみてみましょう。Richard Walkerさんはイギリスの方のようです。これが本場のクリスマスプディング・・・でもちょっとドライフルーツが多いかな・・・? そしてHappy Christmasと言ってますね^^
絵本のイメージ
※絵の雰囲気や文字数など、絵本のイメージをつかんで下さいね^^
〇イメージ1
↓↓↓Twitterで読み聞かせサンプル動画配信中↓↓↓
絵本の楽しみポイント
エリックカールらしい美しい挿絵とはらぺこあおむしと一緒なら、お子様も1~10まで数えるのが楽しくなりますね。
ページのどこかに必ずはらぺこあおむしが潜んでいるので探してみてください。色々な表情をしているので、よく観察すると大人も楽しめ面白いですよ。
そして数字と同じ数だけと挿絵も描かれているので、お子様と一緒に挿絵を数えると数字に対する理解がより深まりますね。
(物事を覚えるときは、五感をフル回転するとより理解が深まり知識が定着するそうです)
まとめ
絵本で英語を学ぼうシリーズ16回目は、エリックカール(Eric Carle)の"The Very Hungry Caterpillar’'s Christmas 123"を取り上げました。
特にはらぺこあおむしが大好きなお子様に大人気なので、クリスマスプレゼントとして選ぶ方が多いようです。
いっそう寒くなる12月に迎えるクリスマスは心温まるイベントですよね。是非お子様と一緒に、はらぺこあおむしの絵本を読みながらクリスマスを迎えて下さいね。
☆こちらの記事も人気です☆