こんにちは。バイリンガルママのソフィアです。
今回は、英語のワークブック”BIG Workbook : Kindergarten!"をご紹介します。
対象年齢は5~6歳(年中~年長)
本国アメリカでもベストセラーの大定番。アメリカの幼児知育で利用されている一冊になります。
さっそく、内容をチャプター別に写真付きで解説しますね。
英語のワークブック BIG Workbookは幼児や小学生向け
こちらは英語を学習するためのワークブックではなく、英語ネイティブのアメリカ人家庭が自宅で幼児知育をする際につかう一冊です。
そのため、ポピーやこどもチャレンジのワークブックと構成がよく似ており、日本人の子供も扱いやすい教材です。
Fun with Letters(アルファベット)
この章では、アルファベットを学びます。日本の子供がひらがなを学ぶように、ネイティブの子供達もアルファベットを学びます。
「あ」を習うとき「あ」から始まる単語を一緒に教えるように、英語でも”A"を習う際は”A"から始まる単語を習い、”A"のイメージをつかんでいきます。
文字に色を塗るあたりは、どこの国でも同じですね♪
また、ひらがなをなぞって覚えるように、アルファベットも謎って覚えていきます。
Shapes and Colors(色と形)
この章では、基本的な色と形の名前を手を動かしながら覚えていきます。
点つなぎをしたり、様々な絵の中にある形を見つけ出す練習問題がたくさん含まれています。
Fun with the Numbers++(かず)
この章では、数字とかずを学びます。
こちらも日本の幼児教材と同様、それぞれの数をまず学びます。数字をなぞり、絵の数を数えたり塗り絵をして手を動かしながら覚えていきます。
一通りの数字を学んだあとは、数字同士の大小や数字の並びを遊びながら学べる構成になっています。
また「算数」の要素も多く取り入れられています。簡単な足し算と引き算はカバーされていますね。
時計を読む練習も勿論入っていますよ!
他にも、お金(コイン)を数える練習問題もあります。
勿論アメリカのお金を使っているので、子供達と海外(アメリカ)と日本の違いについて話す良い機会になりますね。
Reading Readiness(よむ練習)
この章では、読む練習をしてきます。
第一章のアルファベットでは主に文字を学びました。日本語でいうところの「ひらがな」ですね。
それに対しこの章では少し進み、簡単な分を読むイメージです。例えば「ねこと きつねの ふねの たび」(ポピーあかどりから)など。
また、bat&hatなどの韻を踏んだ単語を学んだり、反対語も紹介されています。
本の最後まで進むと、簡単な文章を読む練習も入ってきます。
例えば、I can run. I can jumpなどです。
(参考)ソフィア家の取り入れ方
我が家では、4歳の年中さんが使用しているワークブックです。
◎ポピーやこどもチャレンジの問題になれているのでワーク自体には抵抗がない。
◎おうち英語も実践しているので英語にも抵抗がない
そこで、最近取り入れ始めたのがこちらのBig Kindergartenです。
Preschoolは対象が3~5歳とあり、中身も割と簡単そうだったのでKindergartenを選びました。
おうち英語や知育への取り入れ方
1.フォニックスの練習後に対象のアルファベットのページで遊びます。
2.ポピーなどの日本語のワーク終了後に、同じような内容のページをBig Workbookで探し子供にオファーしてみます↓
上がポピーあかどり、下がBig Workbookです。
かずを数えるワークをしたので、同じようなページを英語ですることでより知識が定着する(はず!)笑
英語のワークブックBIG Workbookを使ってみよう
英語のワークブックBig Workbook :Kindergartenをご紹介しました。
全部で320ページもあるのでかなりお得ですね。
海外のワークブックをおうち英語や幼児知育に取り入れるメリットは3つ
- カラフルで楽しい
- 海外文化も学べる
- 英語の語彙も増える
そのため、おうち英語を実践されているご家庭では特に取り入れてほしい一冊です。
勿論、幼児期は聞いて話せるようになるのが一番大切ですが、英語を書いたり読めるようになると英語の定着に繋がります。
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◎英語ワークだけでは、英語話せるようにならないので、我が家はオンライン英会話を併用してます^^