絵本で英語を学ぼうシリーズ14回目は、カレンカッツ(Karen Katz)の "I can share"という絵本です。
早速見ていきましょう。
I can share英語絵本の基本情報
I Can Share: A Lift-the-Flap Book (Karen Katz Lift-the-Flap Books)
発売日:2004/10/01
Karen Katz(著、イラスト)
可愛い幼児が、お友達とのやり取りを学んでいく絵本です。「お友達と一緒に仲良く遊ぶ」「じゅんばんこ」などが絵本を読めば自然と身につきます。「私のお菓子よ、食べちゃ駄目!「「僕の友達だよ、遊んじゃ駄目!」などと子供がつい言ってしまう場面が沢山描かれています。そんな時どうしたらいのかな?
お友達とやり取りが増えてくる2~4歳くらいの子供にオススメの絵本です。
I can share英単語と表現
doll: 人形
bike:=bicycle で自転車(日本語のエンジンが付いたバイクはmotorcycle, motorbikeになります)
shovel: シャベル
dig: 掘る
castle: お城(ここでは砂の城の意味)
snack: お菓子
friend: 友達
share: 一緒に使う、シェアする
●子供が覚えられる英語表現●
You can play with this: (あなたは)これで遊んでいいよ
I'll take you for a ride: (あなたを)乗せてあげるね
We can make it together: 一緒に作ろうよ
I'll give you a box of your own: あなただけの箱をあげるね
We can all play dress-up: みんなでごっこ遊びをしよう
I like it: それが好き♡
play dress-up: 特に洋服や衣装が伴うごっこ遊び
I can share絵本のイメージ
※絵の雰囲気や文字数など、絵本のイメージをつかんで下さいね^^
〇イメージ1
〇イメージ2
I can share絵本の楽しみポイント
見開きの左側に「子供が言いそうな一言」が記載されており、右側に「でも・・きっと・・・」と書かれています。ページを上にめくると「これならいいよ」という提案(解決策)が出てくる仕掛け絵本です。
Karen Katzの絵本らしく絵がとても可愛らしいので子供達も大好きです。
「これは私の人形よ。遊んじゃだめ!」「これは僕の自転車。乗っちゃだめ!」なんて子供が一度は言いそうなセリフですよね。そんな時どうしたら良いのかな?こんな風に言ってみたら?とわかりやすく描かれています。
シェアする前と後の子供達の表情にも注目してくださいね^^
I can shareをよんでみよう!
絵本で英語を学ぼうシリーズ14回目は、カレンカッツ(Karen Katz)の"I can share"を取り上げました。
子供が大きくなってくると周りのお友達とのやり取りも増えてきます。まだやり取りを覚えていない子供達はどうしても「だめ!!これ私の!僕の!」となるのは万国共通ですね。
自分の物に愛着を持つというのは正常な成長の過程なので喜ばしいのですが、やはり少しずつでも友達と仲良く遊ぶことを覚えていって欲しいですよね。そんな時に役立つ絵本です。
「あれあれ、そんな時なんて言うの?」という感じで優しく描かれており、アメリカ本国でも子供にお友達とのやり取りやシェアすることを教え時に選ばれている一冊です。お友達とのやり取りを少しずつ覚えていくのにオススメの一冊です。
I Can Share: A Lift-the-Flap Book (Karen Katz Lift-the-Flap Books)
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